バイオリンを弾く準備 〜弓編〜
みなさんこんにちは
みっちゃんです🎻
今回は
バイオリンを弾くのに必要な
弓の準備についてです♪
バイオリンのこの棒のようなものを
弓(ゆみ)と言います
弓は木と
馬の尻尾の毛でできています🐴
弓の準備は
①弓の毛を張る
②松脂(まつやに)をぬる
の2つがあります
①弓の毛を張る
弓を張る前の通常の状態はこちら
このままだと音は出ないので
根本のネジの部分を
右に回していきます!
※普通はここまでネジを出しませ
んが、ネジがわかりやすいように
出しています!
大体これぐらいまで張ります↓
違いがわかりましたか?😆
少ししか変わりませんが、
音の質や弾きやすさが
変わってきます✨
ここで注意ポイント
•弓の毛は無理に張らない!
木が折れてしまいます。
•空気が乾燥していると
勝手に張ってしまいます💦
空気が乾燥している時は
練習中もチェックしましょう!
•弓の毛をベタベタ触らない!
毛に皮脂などの汚れがつくと
雑音に繋がったり、
弾きにくくなります
②松脂をぬる
松脂にも様々な種類があって
迷ってしまうと思います
はじめは、
楽器についてきたもの 又は
安いもので充分です!
買ったばかりの弓はツルツルで
バイオリン本体の弦と
摩擦が起きないため、
音が出ません!
弦と弓の摩擦を生むために
松脂を10往復ぐらい
しっかりつけます
2回目以降は
2往復ぐらいで大丈夫です!
〜番外編〜 片付け方
元の状態に戻してから
ケースにしまってください!
木の部分は布で拭いても
大丈夫ですが、
毛についた松脂は
そのままで大丈夫です!
これで弓の準備と片付けは
完璧です!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました🎻