スキマ時間で右手を柔らかくしよう!

f:id:michinox:20210226021039j:imageみなさんこんにちは

みっちゃんです🎻

 

これまで何回かにわたって

右手の動きについて

書いてきましたが

やはり難しい右手の動き…

 

普段からしない動きだからこそ

スキマ時間で右手を

柔らかく

したいですよね!

 

では、スキマ時間を有効活用

していきましょー!

 

用意する物

鉛筆 又は ペン

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だけ!

 

①弓の持ち方で、ペンを持つ

復習すると、

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②横向きのまま上下させる

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この時にペンが

回らないようにします

 

手首を使って

上下するのではなく、

指の屈伸で上下させてください

 

気をつけるポイント

•小指が伸びきっていないか

•親指が反っていないか

 

③縦向きにして上下させる

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先程と同様に

ペンが回らないようにします

 

そして、

手首を使って

上下するのではなく、

指の屈伸で上下させてください

 

下ろす時机に対して

垂直に下ろします

 

気をつけるポイント

•親指が反っていないか

•ペンは垂直に下りているか

 

この3ステップを

はじめはゆっくり確認しながら

少ない回数を

 

慣れてきたら、

スピードアップして

たくさん

 

というふうに

やってみてください!

 

主婦の方ならペンじゃなくて

菜箸でもいいかもしれませんね!

 

日常のスキマ時間で是非

やってみてください☺️

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました🎻

 

 

これで右手の動きは完璧!

みなさんこんにちは

みっちゃんです🎻

 

今回は弓を持つ右手の動き

について詳しく書いていきます!

 

右手は基本的に前回紹介した

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この手の形を柔軟に変化をさせて

音を鳴らしていきます

 

事前知識として

ダウンとアップの説明をします

 

ダウンは弓元から弓先へ行く動き

アップは弓先から弓元へ行く動き

 

を意味します。

こんな感じ!

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では本題へ!

 

•ダウンの時は手がこのような

形になります

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基本の形よりも少し手を握った

ような形になり、小指が

てこのような役割をします

 

この時に小指が伸びきっていたり

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親指が反ってしまうのはアウトです!

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そして

 

•アップの時はこんな感じです

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薬指と小指はほぼ伸びた状態です

 

人差し指と親指で

他の指を先導する感じです

 

私は指が短いので

弓先でアップの時は

小指を離す時もあります(笑)

 

これを

ダウン→基本→アップの順に

並べると

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こんな感じになります

 

微妙な違いですね😂😂

 

画像なので伝わりにくいですが

この動きを滑らかにできると

長い音も

ほぼ途切れずに弾けます!

 

滑らかに動けると右手は

楕円を描くように動きます

 

直前運動ではなく

楕円運動を意識してみると

いいと思います!

 

ゆったりとした曲や

美しいメロディーを弾く時に

特に大事になってくる動きです!

 

諦めずに練習してみてください💪

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました🎻

 

 

弓ってどう持つの?

みなさんこんにちは

みっちゃんです🎻

 

今日は

弓の持ち方について

書いていきたいと思います!

 

弓の持ち方は難しく、

ずっと練習が必要になります

 

日常生活ではしない動きなので

慣れるまで時間がかかります

そして、習得するのにも

時間がかかります

 

しかし、

 

正しい持ち方をマスターすれば

右手の動きを滑らかにできるので

メロディーを美しく、

流れるように弾けます!

 

では、早速いきます!

 

ズバリ、正しい持ち方はこれ↓

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コツは左手で弓を支えながら

親指•中指•薬指で弓を持つ

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そこに人差し指と小指をは

軽くのせます

両指とも添える感じです

 

 

NGな持ち方

小指が伸びきっている

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小指がピーンも伸びていると

右手が滑らかに動きません

 

親指が出過ぎている

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右手の可動域が制限されて

滑らかな動きができません

 

この小指が伸びてしまうのは

あるあるで私も油断すると

勝手に小指が伸びています(笑)

 

でも小指を柔らかく使えるように

なるとバイオリンが格段に上手に

なります!

 

私もは何年も間違った持ち方を

していたので、直すのに

時間がかかりました、、

 

でも初心者の皆さんはまだ、

変な癖がついていません!

 

最初から正しい持ち方を意識して

定着できれば、

すぐに上達できると思います!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました🎻

 

バイオリンを習い始める時に知っていたかったこと!

みなさんこんにちは

みっちゃんです🎻

 

バイオリンを始めて17年になる

私が

•バイオリンを習い始める

時に知っていたかった事

•始める人に伝えたい事

を書きました!

ぜひ最後まで読んでください♪

 

①レンタル

バイオリンを始めようと思っても

続けられるかわからない

買うのは抵抗がある

という人、多いと思います

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特に弦楽器は

小さい頃から始めると

体の成長に応じて

楽器のサイズが変わります

 

そんな時でもこのレンタルは

役に立ちます!

 

もちろん楽器を購入して

長く弾き続けて欲しいですが

 

一度楽器を弾く機会を持つ事も

大きな一歩になる

と私は思っています

 

レンタルをしてみて

続けたい!と思ったら

ぜひ自分の相棒を

見つけにいってください😉

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楽器をレンタルしている

楽器屋さんがあるので、

お近くの楽器屋さんを

調べてみてくださいね!

 

②楽器の値段

バイオリンはピンからキリまであり

どの値段を買えばいいのか

わからなくなると思います

 

初心者の方で、

長くバイオリンを弾いていきたい

という方は30〜50万

 

の物なら申し分ないと私は思います

 

高ければいいわけではないですが

安い楽器は


•音が飛ばない

•重い

•弾きにくい

 

という欠点があります

 

重かったり、弾きにくいと

体に余計な力がはいり

変な姿勢になったり

無駄な動きが増えます

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当たり前のことを言いますが

やはり

良い楽器はいい音がなります

そして、弾きやすいです

 

•自分がどれだけ練習できるのか

•完全に個人の趣味なのか

•どこかのオーケストラや弦楽団に

入って演奏したいのか

 

楽器屋さんに相談しながら買うと

いいと思います。

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バイオリンは数万円〜あるので

その時の自分に合った物を

買うことがベストだと思います!

 

維持費、ケースやその他備品にも

お金がかかるので余裕を持って

楽器を買う事をおすすめします☺️

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました🎻

 

 

 

バイオリンを弾く準備 〜調弦編〜

みなさんこんにちは

みっちゃんです🎻

 

今回は

バイオリンを弾くのに必要な

調弦(チューニング)

についてです!

 

調弦とは弦の音律を整えること

を言います

 

わかりやすく言うと、

その楽器の担当する弦の音程を

正しい音程にすることです!

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バイオリンは

右から1番目の弦を

E線(エーせん)といい、

ミの音を担当します

 

2番目の弦を

A線(アーせん)といい

ラの音を担当します

 

3番目の弦を

D線(デーせん)といい

レの音を担当します

 

4番目の弦を

G線(ゲーせん)といい

ソの音を担当します

 

こんな感じ↓

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でも弦は時間が経つと

狂ってしまうので

チューナーという機械を使って

正しい音にします

 

まずはチューナーの準備!

 

よくみるチューナーはこれ↓

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チューナーとメトロノーム

(一定のリズムを刻む物)

がついています!

 

チューナーもメトロノーム

アプリでも大丈夫です!

 

合わせる周波数は442Hz

 

棒が右にずれると高い

左にずれると低い

ことを指しています

 

チューナーの棒が

真ん中に来るように

音程を合わせます

 

やっと調弦に入ります!

 

ペグと呼ばれる

弦を巻いている所を張ると

音が高くなります

逆に緩めると音が低くなります

 

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このペグを回して

音程を合わせていきます

 

押しながら回すと、

ペグが固定しやすいです😉

 

大きな音のずれはペグ

少しのずれはアジャスター

で調整するのもあり!

 

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私はE線のみついていますが、

初めは全部つけても

いいと思います!

 

調弦の注意ポイント

•正しい音程より高くは

無理に回さない!

弦が切れてしまいます💦

 

•ペグは弦を少し弾いて

狂っている度合いを見ながら

少しずく回すと安全です!

 

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初めは時間がかかりますが、

調弦は大切な準備です!

めんどくさがらずに、

丁寧に調弦してくださいね!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました🎻

 

 

 

 

 

 

バイオリンを弾く準備 〜弓編〜

みなさんこんにちは

みっちゃんです🎻

 

今回は

バイオリンを弾くのに必要な

の準備についてです♪

 

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バイオリンのこの棒のようなものを

弓(ゆみ)と言います

 

弓は木と

馬の尻尾の毛でできています🐴

 

弓の準備は

 

①弓の毛を張る

②松脂(まつやに)をぬる

 

の2つがあります

 

①弓の毛を張る

 

弓を張る前の通常の状態はこちら

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このままだと音は出ないので

根本のネジの部分を

右に回していきます!

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※普通はここまでネジを出しませ

んが、ネジがわかりやすいように

出しています!

 

大体これぐらいまで張ります↓

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違いがわかりましたか?😆

 

少ししか変わりませんが、

音の質や弾きやすさが

変わってきます✨

 

ここで注意ポイント

 

弓の毛は無理に張らない!

木が折れてしまいます。

 

•空気が乾燥していると

勝手に張ってしまいます💦

空気が乾燥している時は

練習中もチェックしましょう!

 

弓の毛をベタベタ触らない!

毛に皮脂などの汚れがつくと

雑音に繋がったり、

弾きにくくなります

 

②松脂をぬる

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松脂にも様々な種類があって

迷ってしまうと思います

 

はじめは、

楽器についてきたもの 又は

安いもので充分です!

 

買ったばかりの弓はツルツルで

バイオリン本体の弦と

摩擦が起きないため、

音が出ません!

 

弦と弓の摩擦を生むために

松脂を10往復ぐらい

しっかりつけます

 

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2回目以降は

2往復ぐらいで大丈夫です!

 

〜番外編〜 片付け方

 

元の状態に戻してから

ケースにしまってください!

 

木の部分は布で拭いても

大丈夫ですが、

毛についた松脂は

そのままで大丈夫です!

 

これで弓の準備と片付けは

完璧です!

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最後まで読んでいただき

ありがとうございました🎻

 

 

 

 

 

 

バイオリンを弾く準備 〜肩当て装着編〜

みなさんこんにちは

みっちゃんです🎻

 

ピアノは鍵盤を叩けば音が出ます

バイオリンも買ってすぐ、

音が出ると思いますか?

 

 

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え、どゆこと??🤨

って思いますよね笑

 

バイオリンは

音を鳴らす状態にするまで

さまざまな準備

をしないと音が出ません!

 

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それは

 

①肩当てをつける

②弓を張る&松脂をつける

調弦をする

 

の3つです!

 

初めは時間がかかっても

慣れれば5分で終わります!

 

しかし、初めての方は

わからないことも多いと思うので

1つずつ紹介していきます!

 

①肩当てをつける

 

肩当てと言われるS字型の物を

このようにつけます↓

 

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肩当ての両サイドの出っ張りは

ネジで高さが調節できるので

自分の体格に合わせてください

 

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肩当ては、楽器を

肩に固定するために必要です

 

初心者の方には

しっかりと肩に固定できる

ブリッジタイプがいいと思います

 

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自由に楽器を動かしやすい

座布団タイプもありますが、

肩との安定感は劣ります。

 

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なので、私はブリッジタイプ

 

おすすめします!

 

お値段は

1,000〜3,000円

です。

 

肩当てには様々な種類があるので

試奏してから

購入するといいと思います

 

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たかが肩当てと思われますが、

楽器の一部になるので

ぜひ自分に合ったものを

使ってください😉

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました🎻